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カテゴリ: 2015.2.深大寺プチツー



冬のF6散歩・都立 深大寺 総集編動画

 深大寺蕎麦を食べにプチツー 動画編 



次回



深大の隣接地に高々と聳え立つ塔が有るが、

此れは、



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萬霊塔

周りには、
多数の供養されたペットの位牌が安置されている 


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飼い主のペットへの思いが綴られている

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なんでも、、、


かなり大規模な「深大寺動物霊園」ですね。





しばらく散策を続けていると、、


ひっそりと佇むお茶屋さんが、崖の高台に・・・

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こんな処での 一服のお茶も美味しかろうに 

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途中の散策路には 

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もう春の気配が 

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匂うがごとく梅たちが、咲き出している 

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ここが、神代植物公園 正門
都立としては唯一の植物公園である。

園内には約4,500種類、10万株の植物が植えられ、梅や桜の名所
としても知られる。
バラ園は都内最多の274品種5,100株を擁し、春と秋にバラフェスタ
開催されるほか、夜のライトアップやコンサートなどさまざまなイベント
が催される。

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陽気はいいが、人影は、間まばらだ  
 
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水生植物園
本園から深大寺を挟んで南東、国分寺崖線の直下に位置し、湧水のある谷戸地形を利用して回遊式の水生植物庭園としたもの。
なお、谷戸の低湿地に加えて隣接する台地上の「林間散策路」をも擁しているが、この部分は深大寺城」として指定された史跡となっている。

北側に隣接する・・
 何やら難しそうな「植物多様性センター」公園だが、、
広がる旧園地を整備し、2012年4月に開所
小規模の展示室があるほか、園地を「武蔵野ゾーン」「奥多摩ゾーン
伊豆諸島ゾーン」の3ゾーンに分割し、
東京都を代表する3種類の植生を再現している。

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様々なゾーンに区割りされて・・・

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まわり回って自由広場」でざっと一周

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東京都の様々な施設もあり、

  深大寺の散策もタメになりました。

    感謝 有難うございました  
   
次回





門前風景
山門の周辺は歩行者専用の門前町ゾーンとなっており、
名物「深大寺そば」を食べさせる蕎麦屋多数のほか土産物屋
などが並ぶ

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現在は深大寺の門前を中心に20数店舗が開業している

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歴史 

由緒はいくつか存在し、調布市観光協会は江戸時代、土地が米の生産に向かなかったため小作人がそばを作り深大寺にそば粉を献上し、寺側はそれをそばとして打ち来客をもてなしたのが始まりという説を紹介している。
享保の改時には地味の悪い土地でも育つそばを、深大寺周辺で奨励された。
一般庶民とは縁遠い食べ物であったが江戸時代後期には文化人太田蜀山人が巡視中深大寺そばを食し、それを宣伝すると知名度は上がっていき、文人や墨客にも愛されるようになった。「江戸名所図会」にも深大寺そばが記載されるなどし、知名度が上がっていくとともに生産も増えていった。
しかし昭和2年頃までそば屋は一件のみで、そばも自給的に作っていただけだった。世の中が落ち着いてくると観光客も増え次第にそば屋も増えていく。
昭和時代から次第にそば屋は増えていったが、そばの種は質を良くするため福井県栃木県から仕入れていた。1987年よりそのことを危惧した人々が深大寺そばの栽培を開始。
深大寺周辺ははけの上である地理的影響もある事から、米の水田より多い蕎麦が特徴ともなっている。 深大寺の総本山である上野寛永寺の門主第五世弁法親王はこの蕎麦を非常に気に入っており、「献上蕎麦」でもあった。 徳川第三代将軍徳川家光が、鷹狩りの際に深大寺に立ち寄って、そばを食べほめたとされている。

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水と深大寺 

深大寺は湧水の多い国分寺崖線の崖面に抱かれるように立地し、現在でも境内に複数の湧水源をもつ。 湧水を利用した「不動の滝」は「東京の名湧水57選」に選定されている 門前町の側溝には多量の水が流れ、また周囲には神代植物公園の分園・水生植物園やわさび田を擁する都立農業高校神代農場など、谷戸地形と潤沢な水を利用した施設が広がっている。
崖線から湧き出す豊富な水は古くから田畑を潤し、人びとの素朴な信仰を集めてきた。深大寺によれば、水源地であるがゆえに霊場でもあったこの地が仏教の伝来以降あらためて注目され、“水神「深沙大王」”ゆかりの深大寺建立に至ったのではないかという。
深大寺そば」が付近の名物として発達したのももちろん水の恵みと無関係ではない。蕎麦の栽培、そば打ち、釜茹で、晒しに湧水が利用されただけでなく、水車を利用してのそばの製粉も行われてきた。

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 いろんな 美味しそうな食べ物屋さんが、好い臭いで誘う

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今日は、どこの店にしようかと 思案しながらフラフラ
あっちに引っかかり こっちのお母さんと無駄話
この散策が 楽しいひと時だ 

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今回は、水車の回る「一休庵」さんへ 

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愛想のいい奥さんと 不愛想な狸が、お出迎え 

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シンプルに ざる蕎麦

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なんとも この蕎麦と海苔の香り そして 歯ごたえが、、いいねぇ

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終わりに蕎麦で、漬け汁を割って、  あぁ 満足 

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神代植物公園へ上る坂道にも、、
寺の北側に隣接して東京都立神代植物公園が広がり、最寄りの出入口として深大寺門が設けられている。
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東京都立神代植物公園、最寄りの出入口として深大寺門

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食後の気ままな散歩は、続く・・

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登り切っても粋な店構えを見せてくれる

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ほぉ、、、縁台を囲むように

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たき火の香りも なんとも いいねぇ、、

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おや・・奥に高くそびえる塔があるが、、、







  前回

深大寺  本堂


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江戸時代の本堂が幕末の火災で焼失した後、本尊の阿弥陀如来像は仮に、再建した庫裡に安置されていましたが、大正8年に今の本堂が完成しました
旧本堂は寄棟造りの茅葺き屋根でしたが、再建本堂は入母屋造りの棧瓦葺きに変わりました。正面十間、側面八間(一間は1.8m)という規模は、昔より少し大きくなっているようです。外側を雨戸付きの硝子窓とし、腰を下見板張りとするやり方は昔から変わっていませんが、正面中央の上り口だけは、禅宗様の棧唐戸の引き戸になっています。
旧本堂の正面中央には、入母屋破風の向拝が付いていましたが、今の向拝は唐破風です。梁の木鼻には獅子の彫りもの正面の三段の虹梁の間には龍・鷺、破風板の下には鳳凰の彫り物があって江戸時代らしさが表現されています。
平成15年には大屋根大改修工事をおこない、瓦屋根より銅板葺本瓦棒葺きになり本堂外観を一新し、偉容をほこっています
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五大尊池に架かる本堂」と元三大師堂」を繋ぐ
渡り廊下
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深大寺の境内には,十数基の句碑や歌碑があります。
こんな木も境内には、、
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『菩提樹や生涯つきぬ寺清水』    石坂泉泣子
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『門前の蕎麦はうましと誰もいふこの環境のみほとけありがたや』 
清水比庵

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本堂の右わきには、梅の盆栽が,置かれていた
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立派な鐘楼が ある。
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文政12年(1829)に建てられた旧鐘楼は、今の大師堂裏の高台にありましたが、幕末の大火で消失し、その後、明治3年(1870)に、山門を入った右手に位置を移して再建されたのが今の鐘楼です。基壇の上に、内転びの四本柱を立て、入母屋茅葺きの屋根を載せていましたが、昭和29年(1954)の銅板葺きに改められました
柱間には若葉の彫り物を施した虹梁を架し、木鼻として獅子を付け、虹梁の上には、蟇股をのせます。柱上には台輪を置いて、その木鼻を禅宗様にし、台輪上に組物をのせます。軒は二軒で、垂木は角。江戸以来の鐘楼の普通の造りです
平成13年に新鋳された平成新鐘と呼ばれる梵鐘を釣り、基壇上には反響用の瓶を埋め、多孔の鉄板を蓋としてかぶせてあります。
春彼岸中日より   5:00・11:30・18:00
秋彼岸中日より   6:00・11:30・17:00  に打たれる


元禄8年(1695年)に建てられたもので、
深大寺で最も古い建造物
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この山門の南側を門前町と呼び 
山門の周辺は歩行者専用の門前町ゾーンとなっており、
名物深大寺そば」を食べさせる蕎麦屋多数のほか 
土産物屋などが  脇参道に立並ぶ 
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深大寺で毎年3月3日~4日に行われる寺最大の祭であり、
東京最大のだるま市の「深大寺のだるま市」として知られており、
三大だるま市」の一つ
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鎌倉時代に日本に伝わった仏教禅宗では達磨大師という僧侶を重
要視し、「祖師」の言葉は達磨を表すこともあるほどである。
禅宗寺院では達磨大師を描いた掛け軸やをいわゆる仏像のよう
役割で用いることが行われるが、この達磨大師には壁に向かって
九年の座禅を行ったことによって手足が腐ってしまったという伝説が
ある。ここから、手足のない形状で置物が作られるようになった。
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さて次回からは、門前風景をご紹介します、、




元三大師堂」へ下る「開山堂参詣道

北門の開山堂は、高台に有るため境内を

見下ろしながら下る 

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慈恵大師元三大師)像を安置しているのが、

この大師堂です。


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江戸時代の大師堂は、本堂の西南に東向きに建っていました
が、幕末の火災で類焼したので、本堂西の崖地を削って造成
した敷地に位置を移して再建されました。


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被災直後の慶応3年(1867)に、本堂をさしおいて復興され

たことは、厄除元三大師がいかに多くの信者を集めていたか

を物語っています。



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大きさはもとのお堂と同じくらいで、正面柱間は三間、
側面四面、周囲に縁をめぐらしています。

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内部はもとは奥一間が仏壇で、その中央に、火災を免れた
厨子に慈恵大師像が安置されていました。

  • 銅造釈迦如来倚像
1909年(明治42年)に元三大師堂の壇の下から発見されたもので、現在は釈迦堂に安置。飛鳥時代後期(白鳳期)、7世紀の作
像高(坐高)60.6センチ、全高83.5センチ。
関東地方には数少ないもの   

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本堂よりも 高い所に位置します 


深大寺に著名な歌人や俳人の碑が数多くまとまって

存在しています。

近代俳壇の巨星高浜虚子の胸像が建立されています。

 
清浄な 月を見にけり 峰の寺  虚子

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「句碑 高浜虚子句碑 深大寺 東京都」

  虚子は 調布に住んでいたことが あったそうな。



厄除元三大師大祭(やくよけがんざんだいしたいさい)

毎年3月3日~4日に行われ、「深大寺だるま市」・
日本三大だるま市」として知られている。
寺最大の行事であり、300店程の店が軒を並べて10万人
前後の人々が訪れる。
江戸中期、300年前から存在すると言われる。
願掛けの際に梵字で」,願いが叶ったらウン」の字を入れる。
お練り行列・「元三大師御影供(がんざんだいしみえく)」がとり
行われる。

次は,本堂へ
続く・・・





深大寺 北門の開山堂


此処にに訪れる人はあまりおらず閑散としている

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開山堂は昭和58年に深大寺開創1250年記念に新築された


奈良時代様式の建築物で、御本尊は薬師如来、脇侍に弥勒菩薩、


千手観音、他に深大寺開基の満功(まんくう)上人、天台宗一祖の


恵亮和尚を祀っている

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深大寺の由緒は以下の通り。


その昔、福満という者が右近長者の娘とに落ちた。

この恋に反対した右近長者は二人の仲を裂くために娘を


湖に浮かぶ池に匿ってしまった。

しかしどうしても会いたい福満は深沙大王に、湖の島まで


渡して下さったならば己の一生の守り本尊として一寺を建立


することを誓い一心に祈った。


すると大きな霊亀が現れ、福満は亀の背に乗せられて娘のいる


島にたどり着いた。


この奇瑞に驚いた右近長者夫妻は二人の仲を許した。


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その後、二人の間には男子が生まれ、長じて出家した。


それが深大寺開創の満功(まんくう)上人である。


満功は南都(奈良)の法相宗の教えを学び、地元に帰って


733年に父の念願であった一寺を建立し、750年に深沙大王像


を安置したのが深大寺の創始という。







ホォ・・・こんな処に「未来カプセル」 

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1988年に、地元の方々によりタイムカプセルが埋められました。
こちらはその記念碑で、この下に埋まっているそうです。
100年後、2088年に掘り起こされる予定だそうです 

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深大寺がここまで長い間のいきおいを持ったことから、
出世にご利益があるといわれています 

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開山堂がある高台から深大寺境内を見下ろすと


なかなか良い眺めだが 


この小さな土壁は見事だ 


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さぁ 「開山堂参詣道」を下って本堂へ 

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調布総合体育館:屋内プールの屋根

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この体育館は、「自由公園」内に有って
遠くからだと屋根が,公園の植栽と同じような様相
知らない人は、、、探すだろうね 

これじゃ・・ただの芝生の丘で 
まさか、、体育館だとわねぇ 

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深大寺に抜ける径は なかなか 趣がある 

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途中の梅林に渡る歩道橋の欄干には 粋なのモザイクが 

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この径を抜けると北門

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一番高いところに有る「開山堂」の土壁

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なんか、、、いい感じですよね 

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深大寺の裏手 北門に粋な瓦壁

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こんなものを観ると、、
    来てよかったなぁ・・・
       なんて思っちゃいます 



今日は、暖かかったね、、


 思わず・・F6を引っ張り出して プチツー 


近場の調布・深大寺に出かけてみた


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バイクの駐車場が,、どこだか・・・
なかなか見つからないうちに 


深大寺の直ぐ隣に広大な敷地

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自由広場」の入り口に適当な自転車置き場がある、
 そこに失礼して停めさせていただいて・・・

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此方は お隣に有る「 植物多様センター 」なる区域 

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こっちの「自由公園」というだけあって芝生の広っぱ

気持ちよさげに子供たちが,駈けずり回っているwww 

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ここも・やたらと広いな 

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こんなところに調布総合体育館が、あるんだぁ、、

ところで,、この芝生の山は、、一体 

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建物の屋上も公園になっているようだ 

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おやおや・・

へぇ、、、、プールの上までも・・・・



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