前回
・・早いもので明日から如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)
生命の言葉 平成二十九年二月
道にただ 身をば捨てんと 思ひとれ
必ず天の 助けあるべし
「正しい事のために 命がけでのぞめば必ず天の助けがある」
日新斎(じっしんさい)の号で知られる尊称
島津忠良像(尚古集成館蔵)
永正3年(1506年)、忠良が元服し伊作島津家を継ぐと、永正9年(1512年)には、
相州家当主の座も譲られ、忠良は若年にして阿多・田布施・高橋・伊作を領有する
領主となった。新納忠澄という文武両道に秀でた人物から仏教・儒学・政治学など様々なことを学んでいた忠良は、人道を守り領民には善政を施したことで、
領内外にその誉れが高まったという。
さて・・1月を振り返れば・・
睦月という名前の由来には諸説あり最も有力なのは、親族一同集って宴をする
「睦び月(むつびつき)」の意であるとするもので、他に、「元つ月(もとつつき)」
「萌月(もゆつき)」 「生月(うむつき)」などの説がある。
年の入り口にあたることから、ヤヌスの月となったそうな。
新年、元旦、元朝、初鶏、初鴉、初雀、初明かり、初日、初空、初富士、初凪、若水、初手水、 御降(おさがり:元旦に降る雨)、乗初、白朮詣(おけらまいり)、初詣、破魔弓
歳徳神、恵方詣、七福神詣、 延寿祭、年賀、御慶、礼者、礼受、名刺受、礼帳、
年玉、賀状、初便、初暦、初刷、初竈、大服、 屠蘇(とそ)、年酒、雑煮、太箸、食積
歯固(鏡餅を供え、食い祝う事)、ごまめ、数の子、切山椒、門松、 飾、注連飾
(しめかざり)、飾臼、新月、鏡餅、蓬莢、初化粧、歯朶(しだ)、 楪(ゆづりは)
初諷経(声を出し経文を読誦する事)、春著、手毬、独楽、追羽子、羽子板、羽子、
笑初、泣初、 嫁が君(新年のねずみの事)、二日、掃初、書初、読初、仕事始、山始、鍬始、織初、縫初、初商、売初、 買初、初荷、飾馬、初湯、梳き初、 結い初、初髪
・・・まだまだ 切がない程の 1月の季語
「1月の年中行事」
正月 1月1日 - 元日 1月2日 - 初夢
1月7日 - 七草
1月11日 - 鏡開き
1月第2月曜日 - 成人の日
1月第3月曜日 - マーティン・ルーサー・キング・デー(アメリカ合衆国)
此れに個人や会社で地域で、様々な新年会や賀詞交歓会 等々に
日々振り回されて・・トランプ大統領も一役買ってるね
早いわけだよね・・
・・・あっという間に1か月が過ぎ 平成29年度も1/12が、終わってしまった
思えば12月 師走の慌ただしさに追いまくられていたことも忘れて・・
こんな風にまた1年が、思い出深く過ぎて行くのだろうね
次回