前回

2015.7.24

11:30
楽しい道の駅「知床・らうす」での時間を過ごしていると

どうやら天気も回復して青空が見えてきた 

さぁ、これから付半島最先端まで、行ってのラーツー



北海道この世の果てと呼ばれる場所とは


一体どのような所なのだろうか 


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R335 
国後国道からR244を根室海峡沿いに


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標津町まで南下してR244から


   R950 野付半島フラワーロード


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半島付け根付近には民家が存在するものの、別海町に属する

先端部に民家はほとんどなく、野付半島ネイチャーセンター

漁業関連や土木・建設関連の資材置き場が存在するのみである

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野付半島は、海に突き出たかぎ針状をした砂の半島です

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野付」の名はアイヌ語の「ノッケウ」(下顎)に由来し、

砂州の形状をクジラの下顎になぞらえて付けられたもの

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野付風蓮道立自然公園に属し、砂嘴によって囲まれた湾部は

野付湾とよばれ干潟アマモが分布している。

そこには多様な底生生物甲殻類貝類など)が生息しており

またそれらを餌とするキアシシギオオハクチョウコクガン


飛来しその数は毎年2万羽以上にもなる

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には知床半島同様、オオワシオジロワシが集結する

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エゾシカを含める哺乳類が棲息する。その他、数多くのチョウ


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ノサップマルハナバチは、南部千島列島根室半島

野付半島のみ生息する

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チョイト寄り道
日本の秘境100選」といえば・・
  今まで、忘れることが出来ない所が、此処だね


 四国にこんなユニークな村があるなんて楽しいww  

                          失礼しました 


立ち枯れした木々に荒涼とした湿地

トドワラトドマツの立枯れ)やサンゴ草も分布し、

 独特の風景を保持する

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あたる半島先端部に位置し、野付半島周辺の動植物地理

歴史を解説展示(常設)している他、動植物観察会等の各種

イベントを実施している。食堂、売店も併設する。

またトドワラまでを往復する観光馬車が営業することもある

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ゴマフアザラシが湾内の砂州で休息し、観光船から観察できる

ミンククジラカマイルカネズミイルカなどの鯨類も半島周辺

に現れる。時にはシャチが現れ、シロイルカの確認例もある

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動画では、こんな感じ・・





7月上旬ですら日中の気温が11℃という時もあるほど

冷涼らしいが、、、今は、丁度、いい気候だ 

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全く人っ気の無い 最果ての駐車場 

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野付灯台までは、かなり歩くようだ 

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近年は、砂州からの砂の流出が激しく、また地球温暖化による

海面上昇の影響により砂州が年々狭まり、道路近辺まで

海面が押し寄せてきている 

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最近は低気圧地震高潮等気象条件により立ち入り禁止になる

ことも増えており、将来近いうちに砂州および道路が海水により

切断され半島ではなくとなり、野付半島自体が消失することが

危惧されている 

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昼も過ぎたので、青空天井の気持ちよい記念の場所で、

さて・・取り出したるコッヘルガスバーナー 

しかし、ノンさん こんな荷物・・一体どこに入れてあったのか

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 最高の贅沢だね・・・

   まさかの「この世の果て」でラーツー 

    ラーメンデザート煎れ立てのコーヒー 

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お腹も膨れ・・周りをノンビリト散策 

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アレッ・・・寄りによって 

 こんな「地の果て」まで来るなんて

   物好きだねぇ・・と 



前出のサロマ湖で、
 小生のミスコースに最後まで付き合ってくれた 

  大阪からのお二人さん 

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もう少し早く来れば 
  美味しいラーメン煎れ立てのコーヒーを 
    ご馳走できたのにね 


こんな「この世の果て」で再会したのだから記念に・

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13:40

  またどこかで、キット会うね・・・と 

    さぁ‥根室湾風連湖へ急ごう 


  続きます・・・


次回