前回


R127内房なぎさライン竹岡方面に向かうと

城山トンネルが、
千葉県富津市竹岡4487

イメージ 1

トンネルの手前左手に・・こんなゲートが、

イメージ 2

燈籠坂大師への表参道入口

その昔、弘法大師行脚中にそこで腰を休めたという
口碑をもつ、東善寺の飛地境内地です。

イメージ 4

3m弱 真ん中が、盛り上がった素掘りのトンネル
此れは、ちょうど真下に内房線が走っている為、

イメージ 3

チョイト薄気味悪いが、徒歩で、行ってみることに 

丁度、真ん中編の盛り上がったところに灯りがある

イメージ 5

勿論天井なども荒削りの儘
内房線の響きでも聞こえるかなと立ち止まるが、

サッサと出口に・・

イメージ 6

なんか外に出ると・・ホットする

イメージ 7

突き当りに出て右側を見ると

イメージ 8

粗々しい削りぱなしの切り立ったトンネルが

イメージ 9

如何にも素掘りの削り出しの模様が,荒々しい

イメージ 10

斜めに走る断層が、浮き出されてる

イメージ 11

物音一つしない・・シ~ン 

イメージ 12

しかし見事な文様の跡 

イメージ 13

まさか・・天井は、落ちてこないだろうが、、
入るのを躊躇させる威圧感すらある 

イメージ 14

秘境感たっぷり富津の切通しだ 

イメージ 15

何故か、出口が、近づくと・・早歩きになっている 

イメージ 16

おや、、あんなところに 鳥居が、あるが、

イメージ 17

出口付近を見上げると・・やっぱりビビる 

イメージ 18

あの頼りない灯りがないと‥心配 

イメージ 19

燈籠坂大師弘法大師が行脚中にそこで腰を休めたと
いう口碑をもつ、東善寺の飛地境内地だけあって秘境

イメージ 21

なるほど・・灯篭由縁が、

イメージ 20


燈籠坂大師東善寺)の住職の話によると、切り通し
トンネルは城山造海城)の尾根の関係で上り下りが
急であったため、昭和初期に地元において切下げ工事
を行い、現在の形になったとのことです。

イメージ 22

最初は斜面中腹に掘った普通サイズのトンネルだったのを登らずに
通れるくらいまで掘り下げてこういう形になったそうだ。

イメージ 23

このトンネルの上は「造海城」という城跡へ続く道だそうだ、
馴れた人じゃないと危ないくらい酷く埋もれたとんでもない場所
だったそうだ。


イメージ 24

アチコチに切通しの素掘りトンネルが、ありますが

イメージ 25

こんなにも様々な由縁が、あるトンネルも珍しい

イメージ 26

やはりトンネル内は、ヒンヤリとして落ち着かないね 

イメージ 27

向こう側が見えない登りから
真ん中を過ぎると出口が見える・・・ホッ 

イメージ 28

結局、誰にも会わず戻ってきました 

折角だからと神社の先まで行ってみようか・・    

車に戻り撮影しながら行ってみた!

拡大画面は、此方をクリック☟
  



とてもいい 寄り道でした 


次回